つみきのいえ監督に特別賞与?
第81回米アカデミー賞で、日本映画初となる短編アニメ賞を受賞した「つみきのいえ」の加藤久仁生監督(31)が25日、都内で凱旋会見を行った。
24日夜にロサンゼルスから帰国。「授賞式は興奮してあまり覚えていません。今もふわふわした感じがします」とフラッシュの嵐に戸惑いを見せた。
同作は海面上昇に伴い、積み木のように上に建て増しされた家に住む老人の物語。絵の柔らかなタッチから想像できないが、高校時代はヘビメタバンドのドラマー。ロスでは時間を見つけ、ロックバンド、モトリー・クルーのメンバーの手形がある場所を訪ね、「手を重ね合わせて、ゲンを担いだ」という。
受賞スピーチは、米ロックバンド、スティクスのヒット曲から、日本語の歌詞「どうもありがとう、ミスター・ロボット」を引用し大ウケ。所属する映像制作会社「ロボット」(東京・恵比寿南)の宣伝までやってのけ、「会社では全員総出で出迎えてもらいました」とニンマリ。同社の阿部秀司社長は「特別ボーナス? 考えないとね」と話した。3月7日から東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国7劇場で凱旋上映されることが決定した。
2009年02月26日
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