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野久保直樹 不可解な独立騒動

昨年3人組ユニット「羞恥心」のメンバーとして大ブレークしたタレント、野久保直樹(27)に不可解な独立騒動が勃発した。野久保は20日、所属事務所のワタナベエンターテインメントを独立したかのようなブログを立ち上げたが、事務所側は21日に全面否定。現在も契約は続いているという。いったい何があったのか。

 野久保は、3月31日までの公式ブログとは別のブログを開設して20日夜、「独立しました」「僕は僕の思った通り、納得した生き方をしたいと思い決意した」などと表明した。このためファンからは約7000件のコメントが殺到する騒ぎになった。

また、野久保は21日午前、都内で映画「バーン・アフター・リーディング」の特別イベントにゲストとして出席したが、報道陣との質疑は拒否。このときイベント関係者が「野久保さんは現在、フリーです」と説明したことから騒動が拡大した。

 これに対して、事務所側は21日夜、報道各社にファクスを送り、野久保の行動について、「弊社に事前の連絡なく自らのブログを開設の上、4月1日から独立した旨のコメントをしましたが、契約は現在も今後についても存続しており、弊社所属のアーティストです」と独立を全面否定。また、野久保が新設したブログは閉鎖された。「フリーです」と発言した関係者も、事務所を訪れ「事実無根でした」と謝罪したという。

 騒動の背景について、事情を知る関係者はこう明かす。「野久保は『羞恥心』で売れるまでは鳴かず飛ばずだったが、社長が目をかけ、事務所がバックアップを続けてきた。それが、売れたとたんに自身の手柄だと思い慢心して暴発したのではないか」

 一方、芸能界事情に詳しい別のプロダクション幹部はこう話す。

 「待遇面や仕事の考え方などトラブルなどがあったのかもしれないが、いかにも拙速だ。過去、沢田研二や森進一ほどの売れっ子が独立したときでも、一時期テレビ番組から干されたほど芸能界の結束は固い。周到に準備をして、円満退社しないとこの世界で生きていくのは難しいんですよ」

 事務所関係者は、野久保の今後について「淡々とレギュラーをこなし、真面目に仕事をすることで、みなさんをお騒がせしたおわびとしたい」と話しているが、このまま収まるのだろうか。

2009年04月26日

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